【失敗したくない方必見】リビングのソファ選びのコツとおススメソファをご紹介!

いえづくり
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この記事で分かること
  • リビングソファを選ぶうえで最低限気を付けるべきポイント
  • 我が家が辿り着いたリビングソファの理想形「キャンディ」ソファのおススメするポイント
  • 「キャンディ」ソファの具体的な購入方法

リビングにおける主役と言っても過言ではないソファですが、「我が家にはどんなソファが合うだろうか」と悩んではいませんか?本体の大きさ・座面の高さ・座面の固さ・部屋との一体感など、色々と選択肢が多く、価格もピンキリで、家具選びのなかでも多くの方が悩むところでしょう。

また、選び方を間違ってしまうと、部屋の圧迫感が増してしまったり、部屋の雰囲気と合わなかったりと、選ぶのが難しい家具でもあります。そこで今回は、ソファ選びのコツと、我が家が購入したソファのおススメポイントについてご紹介していきたいと思います。

リビングソファを選ぶうえで気を付けるべきポイント

部屋の広さに合った大きさのソファを選ぶ

まずソファ選びの前に、リビングの大きさに対してどれくらいの大きさのソファが適正か、設計士さんに相談することをおススメします。気に入ったソファでも、実際に置いてみるとやけに部屋が狭く感じて後悔・・・というのはよく聞く話です。一般的に、50型程度のテレビであれば2mほど視聴距離を空けるのが良いと言われており、最低限そのスペースは確保するべきでしょう。

空間の圧迫感が少ないソファを選ぶ

また、一般的なリビングで使用される3人掛けのソファは、大型でスペースを取るタイプが多く、どうしてもリビング空間を圧迫してしまいがちです。そんな場合は、背もたれが低いローソファや、サイドアームのないアームレスソファを選ぶことで視線が抜けやすくなり、空間の圧迫感を減らすことが出来ます。

小さい子供の有無によって、メンテナンス性も考慮する

小さなお子さんがいる世帯では、飲み物をこぼしてしまったり粗相をしてしまう可能性も考えると、汚れづらかったり、いざとなったらクリーニング出来る素材の方が、何かと安心ですよね。革製品はすぐにふき取れば浸透はある程度防げますが、メンテナンスの手間や金額が高くなりがちなのがネック。洗濯可能、もしくは撥水効果のあるカバーが付いた製品を選択するのも良いでしょう。

≪番外編≫リビングにソファを置かない、という選択肢もアリ

もしテレビをあまり見ないのであれば、大きなスペースを占めるソファではなく、「ヨギボー」や無印良品をはじめとした移動も容易な「ビーズソファ」を置いて、可変性のあるリビングにするという方も増えています。

また、最近では一世帯の人数が減っていることもあり、専用の書斎や趣味部屋を設けたりと、必ずしもリビングで長く過ごすとは限らない間取りも増えてきていますし、一度に数人でソファを使用する機会がほとんど無いならば一人掛けのソファ(パーソナルチェア)を置いて、最低限のスペースで留めるという選択肢もあります。

リビングの広さを十分に取れない狭小住宅などでは、座面の高いソファとダイニングとしての機能を合わせた「ラウンジスタイル」という家具配置もおススメです。

このように、「リビングのソファ配置は生活スタイルによって、設置有無を含めて様々な選択肢がある」ということを念頭に置いたうえで、ソファ選びを考えると良いでしょう。

我が家のイチオシはスピガの「CANDY(キャンディ)」ソファ

パパエナガ
パパエナガ

これらソファ選びのコツを総括して、私たちが選んだソファはこちらです。

~たこエナガ~

このソファはスピガというブランドの「CANDY(キャンディ)」ソファと言いまして、パパエナガ(夫)が、家探し当初に存在を知り一目惚れして以来、「他にどんな設備を削っても絶対に買う」と言って引かなかったという一品です(笑)。実際に生活してみても、以下のようにとても使いやすかったです。

ここが素晴らしい!
  • 全体的に丸っこいフォルムがカワイイ!
  • サイズは横幅約259㎝×奥行137㎝(座面が浅いとこは奥行102㎝)と大型のソファなのに、フチの高さが57㎝と、一般的なソファの高さより20㎝ほど低いので、大きさの割に圧迫感が少ない。
  • カバーの種類が豊富で、撥水加工があったりドライクリーニングが可能な種類もあるので、生活スタイルによって幅広い選択肢が可能。カバーだけでも購入出来ます。
  • カラーリングも豊富なので、どんなインテリアにも合わせやすい。
  • 座面が広いところで140㎝近くあり、家族で寝転がっても十分なスペースがある。
  • 来客時は分割して配置も可能。
  • 固い角が無いので、ぶつかっても痛くない。
ママエナガ
ママエナガ

特に私たち夫婦は、ソファに腰掛けるよりも横になってくつろぐことが多いので、色んなポーズでくつろげる広さがあるところがとても気に入っています。

パパエナガ
パパエナガ

それに、ママがよく家具に足をぶつけるのですが、一般的な木製ソファと違って固い部位がないので安心です(笑)子供が走り回ってぶつかったりしても安全ですね。

張り地のカラーや質感のバリエーションも豊富で、部屋のテイストに合わせた選択が可能ですし、圧迫感の少なさを生かして、「思ったよりリビングを広く取れなかった」「少しでも家具の圧迫感を減らしたい」という方にもオススメ。広い座面で寝転がれるのは心地良いですよ。

対して、欠点を上げるならば以下の点でしょうか。

ここはマイナス・・・

  • 実物が置いてあるお店が少なく、サイズ感を確かめるのに苦労した。(因みに我が家は、札幌の「札幌ファニシングTERA」という家具屋さんで実物を見つけられました)
  • ソファの組み合わせや生地のグレードによっては総額30万円を超え、結構いいお値段します。(我が家では一生使う覚悟で、パパが貯金をつぎ込みました。)

特に、一番は価格の面を気にされる方は多いかと思います。こればかりは人によって価値観が違うのでなんとも言えないですが、「いいモノには価値に見合った値段が付く」と考えると、我が家としては十分価値に見合った満足できる買い物だったと思います。

フチに腰掛けながら書斎のマンガを読んだり、奥行の深い座面に寝転がって映画を見たり…このソファを基点に、家族が思い思いのスタイルで「おうち時間」をくつろいではいかがでしょう。

「CANDY」ソファはどこで買えるの?

私たちが購入したのは札幌のお店ですが、他の都府県でも大きい家具屋さんなら実物があるかもしれません。また、フリマアプリや一部地域の中古家具屋さんでもまれに出品されているようですので、中古品でも気にならないというは、そちらをチェックすることもおススメです。

ネットショップの中には、デザインが似てる別物が出品されていたり、ソファの一部分だけしか含まれない値段で安く見せていたりと、結構わかりづらく紛らわしい売り方になっているお店も多いなと感じています。

また、生地のカラーリングや質感もたくさん種類がありますので、可能ならば実店舗での購入か、正規のお店で注文される方が、トラブルも少ないのではと思います。

↓私たちが買ったお店です。札幌に行ける方は、実物も展示されているのでおススメ!

estic SPIGA CANDYソファ | 家具検索
スピガのキャンディソファは、その特徴的なフォルムで人気のソファです。

↓それでも楽天でお得に買いたい!という方はコチラ。因みに我が家はNo4356のネイビーブルー色の生地にしました。

まとめ:リビングにはソファを置いて家族の思い出を増やそう

最初は私たち夫婦も、子供のイタズラを気にして「とりあえずは安いソファを買おうか」とも考えていました。ですが、私たち夫婦はリビング中心の生活スタイルでしたし、いずれ子供が出来ても家族みんなの憩いの場になるような間取り設計を心掛けましたので、その中心となるソファには予算をかけようと考え、その理想にピッタリなソファを見つけることが出来ました。

この記事が、皆さん自身の価値観に合ったソファ選びの参考になれば幸いです!

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